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山本光輝の直筆作品(作品ハガキサイズ)額(横185㎜×縦135㎜×奥行13㎜)
合気道開祖植芝盛平先生の逸話です。ある時、植芝先生が大きな和紙に書を揮毫なさっていました。勢いあまって墨の飛沫が和紙以外の場所にも飛んだ時の事、周りの方がそれを拭き取ろうとして雑巾を持って来ると、それを制して、「何をするんじゃ!!その点も立派な作品じゃ!!」と一喝されたそうです。
その逸話を思い出し、山本光輝の飛翔書の小さな墨の一粒一粒のエネルギーを調べてみました。すると驚いた事に、どんな小さな粒にもエネルギーが宿っているのです。数えきれないほどのエネルギーのシャワーを浴びてください。
書道界の歴史の中、誰もやったことのない発想で、新たな創造芸術としての書を描くことは勇気がいります。時に批判や、罵倒の声も覚悟しなければなりませんが、喜びの想いも強くあります。
【芸術とは、宇宙創造神の新たな創造のお手伝いである。人として生かされている感謝の真心を表し、人類進化(神化)へ貢献することによって、ご神意である「創造エネルギー波動」を現わす芸術、真善美を表現することができる。
呼吸書法を通じて知らされた、宇宙空間は言霊(宇宙意思・光)の充満界であること。このコトダマ超微粒子の響きに人が共鳴する瞬間、コトダマエネルギーが吸収・吸着された墨象となって現れ、墨の飛沫がエネルギーを発し、発光現象が起こる。
これまでの書の概念から想いを飛翔させ、コトダマを謡い、『天意氣舞(あいきまい)』を舞いつつ、無我の境地で墨の微粒子を空間に飛ばすと、筆先より発する墨の飛沫微粒子にコトダマ波動が共鳴を起こし、共振現象としての墨蹟・墨象が現れる。この墨蹟が宇宙意思なるコトダマ・光を顕現させる、新たな書芸術となる。これが『飛翔書』である。】
この新たな書制作は、2メートル四方の正方形の和紙(布)を貼った箱状の中で行うのですが、この発想の原点は、保江邦夫師(冠光寺流柔術家元)との対談の中から生まれました。
私も色々想いを巡らせていましたが、『筆を用いながら、筆は紙に触れさせず、墨の飛沫のみで書を表現することが出来ないか…。』という発想が生まれました。
この発想の更なる原点は合気道の道文です。
「宇宙まだ天も地も分けやらぬ混沌とした空間に、ポチ一つ現わる。そのポチがスという言霊で、そのスからウーム―という言霊=産土力(四十八祖神)が生まれ全ての物象が生じた。」
この道文は、昨年のビッグニュース「ヒッグス粒子の発見・宇宙の初め、ビッグバンの爆発で無数の素粒子が飛び出し、それにヒッグス粒子が瞬時に吸着して物質の元質量が生じた。」という話と重ねて説明していますが、この宇宙創造期が書芸術として表現出来ないか、という想いがこの発想の大元になっています。
言霊の響きによって、その宇宙のエネルギーが共鳴を起こし、瞬間的に墨(炭素=命の原点)にその存在の証をしてくださった・・・!!
愛媛で発表した新たな書芸術としての「飛翔書」は、神のご神意である「創造エネルギー波動」を現わす芸術美を表現できたのではないかと感じ、正に宇宙神の天意(愛)のエネルギーが働いていることと、心から感謝した次第です。 山本光輝
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